2008.09.12. 東海道初めの一歩

2008.09.12. 晴れ 暑い日。
旅立ち
今日はふっと休みが入ったので、ふっと五十三次の冒頭を一人で歩いてこよう、と思い立ちました。五十三次の本は何冊か用意してあるので、よく読んで、小さい本と東京23区の地図を持っていきました。
家を朝6時40分頃に出て、電車の中で、持ってきた五十三次の本の、日本橋、品川、川崎、神奈川をよく読みました。
江戸時代は歌にも歌われているように、
「お江戸日本橋七つ発ち」午前4時、暗い頃に出立して、「こちゃ高輪夜明けの提灯消す」…高輪あたりで夜が明けて提灯を消したそうです。
品川宿、川崎宿と進み、足弱の女性でも一日で神奈川宿までは行ったとか。
私も目標としては神奈川まで行きたいけれど、日本橋を七つ立ちはできないまでも、せめて朝4時に起きて始発で出たかったのに、夕べは諸事情で27時まで起きていたため、今朝6時に起きて、東京に着いて日本橋まで行き、旅の第一歩を踏み出したのは朝8時17分頃。
また、今夜は子ども会の会議(市民祭りで作るおもちゃについて)があるので、歩き終わりのリミットは夕方5時。行けるところまで歩いて、電車で帰ります。さて、今日はどこまで行けるでしょうか。
初めの一歩、日本橋
東京駅八重洲北口から日本橋に向かい、何度か架け替えられた後、明治44年に今の石橋になった日本橋へ。横浜開港当時の建築物と趣が似ているなあ、と思いました。
つい先日、日本橋Mデパートに来たばかりだし、今までもこの近辺には来ているのに、こうして日本橋を見るのは初めてです。
東海道だけではなく、五街道の起点はここなので、ここからの距離がいろいろ書かれていました。
いよいよ歩き始めます。通勤の人波の中で、私だけがTシャツとキャップ、ペットボトルホルダーを首からぶら下げて、かなり異質。周囲のみんなの足早なこと。私は今から飛ばしたら20キロもちませんからね。歩き始めはややゆっくりとね。
日本橋を背にして銀座方面へと歩を進めていくと、私の場合は一生見えないかもしれない京の三条大橋へと着実に一歩一歩近づいていっているんだな、と旅心が掻き立てられます。
京橋~銀座~新橋
京橋はすぐに着いてしまいました。京橋は既に川は埋め立てられていますが、擬宝珠だけは記念碑として残されていました。
歌舞伎発祥の地の碑を見て、銀座の街を進みます。開店前の銀座は、各店、ガラスケースに布が掛けられていて、暗くて怖いイメージ。
ティファニー、プラダ、バーバリーなど、高級ブランドが軒を連ねています。
すごい快晴。昨日の秋の風とはまた一変して、夏の日差しに逆戻り、と天気予報で言っていましたが、高いビルに囲まれた銀座はとても涼しい。このままずっと日陰であってほしいなあ。
新橋跡も川はないけれど、柱が碑となっていました。目の前に未来の町のような高架の通りがあると思ったら、ゆりかもめ(新都市交通)でした。
その先、JRの高架を潜るとき、ちょうどのぞみ号が通っていました。
何年か前…2005年12月14日でした…に、赤穂義士討ち入り帰りのルート12km(両国〜泉岳寺)を歩いたことがありますが、新橋の線路をどうやって越えたらいいかで道に迷って時間がかかってしまいましたが、なんだ、国道15号をそのまま進めばよかったんだ。
東海道というと、国道1号線をずっと歩くのだと思っていましたが、今日のルートは国道15号を歩くか、15号の平行線の旧道をずっと歩きました。
赤穂義士ルートの日は道の右側をずっと歩いていましたが、今日は日陰の関係で左側を歩きました。
芝~三田~札の辻~高輪大木戸跡
右側に芝大神宮があったので、寄ってみることにしました。ちょうど祭りの準備をしていて、提灯が飾られ、御輿が3基置かれていました。狛犬の足元には「め組」の文字。
日陰を歩きたいので、また道の左側に戻り、暫く歩くと金杉橋。橋の手前が公園になっていて、小休止しました。オフィス街は禁煙が多くなって公園で煙草を吸う人が多いので、私のように煙草を吸わない人は、お茶だけ飲んだらそそくさ退散。
橋の上から川を見たら、屋形船や釣り船などが沢山係留されていました。
R15が大きく右にカーブしている辺りで、機能訓練中なのか、障がいのある若者の一団の散歩と一緒になりました。暫くはまるで一団の仲間みたいに一緒に歩いていましたが、いつの間にか抜かしていました。
右側に御田神社が見え、そこから少し行くと人が多くなったな、と思ったら、田町駅、三田駅前。勝海周と西郷隆盛の会見の碑がありましたが、あまりの人の多さに写真も撮らずに、でも、形や字体が面白いので、一瞬立ち止まって眺めました。
札の辻は歩道橋で渡るようになっていて、振り返るとビルの合間から見える東京タワーが青空に映えてきれいでした。
男の人が年老いた母をおぶっている像があると思ったら、案の定、笹川記念館でした。
その先で店の名前は忘れましたが、ドトールやタリーズみたいな店に入り、タンドリーチキンサンドとアイスコーヒーを頼んで休憩をとりました。朝6時におにぎりを1個食べただけでおなかがすいてきたので。ちょうど10時でした。
休んだ後は足取りが大分軽くなりました。今日の歩き疲れよりも、夕べのロシアンエクササイズの筋肉痛が足に来ていてヤバイです。
暫く行くと高輪大木戸跡。ここまでが江戸だったそうです。必殺シリーズで、大木戸がよく出てきていましたが、ここだったんだ。今はこんもりした石垣が残っています。
そこから少し先に、右側に泉岳寺。
品川駅が近くなると、左側のビルがなくなるので日差しが強く、暑くなってきました。
品川駅前は人が多くて大変。
暫く行くと、高架下に品達ラーメン街と品達丼街があり、11時開店なのでまだ鉄柵が閉まっていましたが、もう並んでいる人がいました。
また暫く行くと、道はR15と別れ、八ッ山橋で線路を渡り、北品川の品川宿へと入ります。
品川宿
商店会が町起こしで案内板などを整備し、お休み処を7箇所設けているとのことでしたが、なんだか入りづらい所が多く、10円で町案内マップを売っているという場所はどこか分からなかったし、駄菓子屋のようなおもちゃ屋は休憩する雰囲気ではないし。
街道松が所々植えられていて、広場になっていました。街道松があると東海道らしくていいなあ。
松の広場が3箇所ぐらいあって、ベンチやトイレがありました。
目黒川に架かる品川橋(境橋)を渡ると南品川。
点在する寺社を少し覗きました。
長寿寺、諏訪神社、青物横丁商店会に入ってから品川寺(ぼんせんじ)。品川寺には入り口に大きな地蔵菩薩座像がありました。
南品川と東大井との境の大通りを渡ったところにある、ミニストップに入ったら、弁当類を持った人がズラリと並んでいました。
足休めにちょうどいいので、並んで待ち、白桃パフェを注文しました。
待った甲斐あって、白桃パフェは美味しかった。
この後の話は午後の部へ続く。
コーヒーブレイク
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LAWSON 100があったので、冷えピタみたいなものを二箱買いました。




この秋は、全然彼岸花を見掛けないと思っていましたが、今日は結構見掛けました。白い彼岸花も。
街道らしい家もいくつか見られました。
松並木の歩道は、旧東海道を旅する者には嬉しいけれど、自転車の中学生には通りづらい道でした。
17時20分頃SATYとワーナーマイカルの建物が右手に見えたので、道を渡ってSATYに入りました。



栄螺に銀色に光る塗料でも塗ってあるのかと思ったら、サザエ本来の輝きでした。一種の螺鈿ですね。
箱根湯本駅は工事中でトイレを探したり、どこからどう行ったらいいのか分かりづらかったけれど、かっぱ天国への道を見付け、急な坂と、もっと急な階段を上って、日帰り温泉かっぱ天国にたどり着きました。女風呂は私の貸し切り状態で、泳いじゃいました。
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