2009.01.26. ♪あなたと〜越えたい〜鈴鹿越え〜
2009.01.26. 東海道五十三次 二十二日目 関〜坂下〜鈴鹿峠〜土山
東海道五十三次ウォーキング女ひとり旅にとって、問題はトイレと峠越えの危険度。
箱根越えは長女と越え、ひとりだった宇津ノ谷峠では怖い思いをし、楽しく歩いた小夜の中山は後からあそこは怖いんだよと教えられた私は、鈴鹿越えが怖くて、なんとか一緒に行ってほしいと、「箱根越えでもう懲り懲り」と言っていた長女にラブコールを送り続け、とうとう今日、長女、次女、私と女三人で鈴鹿峠越えをしてきました。
本来は、順番から言うと、私は愛知県の岡崎宿(38番目の宿場)までだったのですが、娘たちとのスケジュール調整の結果、ワープして、三重県の関宿(47番目の宿場)から歩き始めました。
前夜、関の国民宿舎関ロッジに泊まりましたが、前夜の内に、鈴鹿峠には現在雪はないけれど、とにかく寒い、という情報を仕入れてホッと安心。雪がとても心配だったので。
朝食7時半。出発8時半。
防寒対策を考えた服装で出発しました。
関ロッジから、鈴鹿峠方面の国道への近道もあったのですが、娘たちに関宿の町並みを見てもらいたくて、町に下りる道から行きました。下りなので、5分で町に出ました。娘たちも、「わあ、すごい」と言っていました。
5分で西の追分け。
ここからは、暫く国道を歩きます。国道歩きも連れがいると楽しい。
12分で国道から右へ分かれる道。霜がすごくて、みんなそれぞれ携帯で写真を撮っていましたが、霜の降りた感じはうまく写せませんでした。
5分ほど行くと常夜灯がありました。
30分ほど行くと、沓掛の町並み。
その頃から、次女と私はトイレに行きたくなったのですが、今日はなかなかトイレに出会えなくて大変でした。でも、防寒対策でズボンの下にスパッツをはいていたおかげで尻回りが暖かいため、長時間我慢出来ました。
女性の東海道ウォーカーの皆様には、冬場はズボンの下のスパッツをお勧めします。
9:46に鈴鹿馬子唄会館に着きましたが、月曜なので休館日。残念ながらトイレを借りることができませんでした。
鈴鹿馬子唄会館の周囲には、日本橋から、品川、川崎、神奈川、保土ヶ谷…と東海道五十三次の宿場の名前が柱に書かれていて、これらをずっと歩いてきた私ももちろん感慨深く、なんだかはしゃいでしまいましたが、娘たちも盛り上がっていました。京都三条大橋まで、55本の柱が立っていました。
坂下宿では、公園の遊具で遊びました。回転グローブ、ブランコ、ボート型の前後に振幅する乗り物など、楽しい公園でした。しかし、坂下宿ではとうとうトイレに出会えませんでした。
坂下宿は本陣跡が多く、松屋本陣跡、大竹本陣跡、梅屋本陣跡がありました。(松竹梅ってことか…)
坂下宿過ぎるといきなりの急な登りの山道に、まさか、ここを上るんじゃないでしょうね、と驚きましたが、実際上ってみると、雪がもしあったら無理だったとは思いましたが、そして、女ひとり旅もやめた方がいいと思いましたが、箱根に比べると、えっ、もうおしまい?と思うぐらい、わりと楽でした。
山道入り口が10:21。
片山神社という大きな神社に期待していたのですが、トイレはありませんでした。片山神社入り口が10:50。
片山神社の鳥居と、鈴鹿流薙刀術発生之地の碑には10:57。
鈴鹿峠は平坦で、本当にここが峠?と気抜けしてしまうぐらい…
鈴鹿峠着は11:11。
峠のちょっと先に大きな水溜まりがあり、氷が張っていて、厚さが1センチぐらいありました。
そこから2〜3分で境界石。左 伊賀の国 右 近江の国 と書いてありました。
この境界石の近くに、以前降った雪が少し残っていました。
この辺りにはたくさん茶畑があって、土山茶というお茶でした。
その少し先に休憩所があり、待望のトイレがありました。
トイレの横に、物凄く大きな常夜灯がありました。270年前に建てられた万人講常夜灯で、高さは5.44メートルもあるそうです。
鈴鹿峠が県境かと思っていたら、実際の県境はもう少し先にあり、ついに滋賀県甲賀市に入りました。
少し歩いていくと国道に合流します。この時、国道にあった電光掲示情報板によると、気温は4℃でした。
国道と合流してからは、暫く国道を歩いたり、国道からそれたりまた国道と一緒になったり。
山中一里塚跡、鈴鹿馬子唄の碑、猪鼻村の石碑などがありました。
12:46に蟹坂古戦場跡。
12:46に街道橋。
12:49に高札場跡。
そのすぐ先に、田村神社の入り口。鈴鹿峠の山賊を平定した坂上田村麻呂を祀る神社です。
田村神社の参道を通り、歩道橋を渡って、土山宿の入り口の、道の駅「あいの土山」で軽く昼食。長女は茶うどん、次女は山菜うどん、私は山菜そばを食べました。
もう少し歩きたかったのですが、次女が疲れていたので、もうそこのバス停から、13:50発のバスに乗りました。バス運賃は、一律大人250円でした。
貴生川駅までバスで行き、駅でかなり待って、14:51発の草津行きに乗り、草津からは東海道線で京都に出ました。
京都で湯葉尽くしの料理を食べ、私は小生ビールと日本酒を飲みました。
そして、17:32発ののぞみに乗りました。
娘達はまっすぐ帰りましたが、私は前回の東海道五十三次の続きのために、岡崎へと向かいました。
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